新年の新たなチャレンジを考えるための1か月
12月は一年の終わりであると同時に、新しい一年を迎える直前の最後の1か月です。
新しい年にはどのようなチャレンジを行いたいか、あれこれと思いを巡らすのに、とても良い機会ですね。
お陰さまで、来年度は新たなチャレンジをする機会を大学院から2ついただくことができました。
早稲田大学院商学研究科 客員教授に就任します
早稲田大学ビジネススクールにて2006年度より、毎年20~40名の留学生に、英語で管理会計(Managerial Accounting)を指導して参りました。
そして来年2015年度より、早稲田大学院商学研究科の客員教授に就任することとなりました。
より責任のある立場で教鞭をとる機会をいただいた早稲田大学に感謝しながら、職責をしっかりと全うしたいと思います。
客員教授への就任にあたり、これまでの英語による管理会計に加えて、
「企業分析と経営指標(KPI)」という、私の一番関心が深いテーマについて、1クラスを開講する予定です。
一定期間にわたって大学院の日本語による会計クラスを担当するのは、実に7年ぶりとなります。
私の書籍を読んだり、研修やセミナー受講で関心を持った方で、一定期間にわたってどっぷりと会計&ファイナンス、「企業分析と経営指標(KPI)」に浸りたいという方にはもっとも良い機会を提供できると考えております。
具体的なコース内容、スケジュールなどについては、最終確定した段階で、本Webサイトでも案内して参ります。
多摩大学大学院経営情報学研究科 客員教授にも就任します
時に、大事なモノゴトは、同時に起きることがあるようです。
来年度は多摩大学大学院経営情報学研究科の客員教授へ就任することにもなりました。
キャンパスが品川駅徒歩1分の距離にある同大学院は、多忙な社会人の方が平日の業務後や土日に通学されるにはベストな環境を提供しております。
こちらでも、「企業分析と経営指標(KPI)」を開講して担当する予定です。
具体的なコース内容、スケジュールなどについては、最終確定した段階で、本Webサイトでも案内して参ります。
客員教授は、Visiting Professor。あくまでビジネスが土俵の真ん中
客員教授は英語では、Visiting Professorと呼ばれます。
その言葉の通り、あくまで土俵の真ん中はビジネスであって、その経験と知識をアカデミックな分野で伝えていくことが、Visiting Professorの責務だと考えています。
2つの大学院の客員教授に就任いたしますが、これを機に今まで以上にビジネスの最前線で活動し、研究内容を書籍として発信しながら、アカデミックな教育の場で、リアルな会計・ファイナンス分野を伝えていく所存です。
2015年もこれまで同様に、ビジネス、書籍出版、大学院の3つの活動領域にどっしりと軸足を置いて、社会に貢献できる働きかけを行っていきたいと思います。
2015年も、何卒よろしくお願いいたしますm(__)m。