企業の決算動向
巣ごもり通販だけでない、アマゾンの本当の強さ
海外企業のアニュアルレポートは、宝の山。日ごろから海外のアニュアルレポートは、①英語力の強化、②会計の学習、③有力企業の戦略や向かっている方向を知る、④自社の将来を考えるきっかけとする、の4つの点において、生きた最高の […]
【LIXILグループ】GE流からモノタロウ流へ、新たな中期経営計画に期待
【LIXILグループ】の決算が昨日9日に発表されました。 瀬戸現COOは6月の株主総会を経て社長兼CEOに正式に就任されるため、このタイミングでの決算発表には、やはり特段の目新しさはないものでした。 数多くの大型M&Aを […]
【出光興産】石油業界は見た目の決算数値だけに翻弄されてはならない
今日の日経新聞によると、本日の主たる決算発表企業は、 ミクシィ、ヤクルト本社、味の素、武田薬品工業、テルモ、出光興産、住友ゴム工業、クボタ、ダイキン工業、ミネベア、ローム、IHI、スズキ、丸紅、三井物産、三菱商事、オリッ […]
【アコム】マイナス金利のメリットを享受する代表的な業界は消費者金融
業績絶好調の【アコム】が本日決算発表。 同時に発表した中期経営計画の数値もたいへんアグレッシブな内容です。(参照:IR情報) 日銀のマイナス金利が今年1月に発表された際、銀行の株価は暴落しました。銀行にとっ […]
【富士重工業】円高の影響で2016年度は減益予測も、競合比優位性の高い利益率は持続
昨日の日経1面では、販売は好調ながら円高の影響によって、富士重工業の今年度(2016年度)は営業利益2割減益(約1000億円)予想との記事がありました。 いよいよ円高 ⇒業績堅調推移した輸出産業に痛手 ⇒2016年度より […]
【伊藤忠商事】営業利益や経常利益ではなく、総利益と純利益で決算を語る総合商社
伊藤忠商事の決算が昨日(6日)に発表されています。 資源価格の下落によって大手総合商社が軒並み大幅利益減や赤字に陥る中、これまで非資源分野に力を入れてきた伊藤忠が、初の総合商社トップの利益を稼いだと、メディアでも取り上げ […]
2015年度決算発表記事や企業IRサイトで注目したい3つのポイント
GWも終わり、3月期決算企業の決算発表真っ只中のシーズンに入っていきます。今日5月6日はGWと週末の間の1日なので比較的少なめですが、それでも伊藤忠商事、長瀬産業、チムニー、ダイドーなどが年度決算を発表します。 今後10 […]
再始動したトヨタ自動車の自社株買い。ROE重視の経営へ。
久方ぶりに行った、トヨタ自動車の巨額な自社株買い トヨタ自動車は、2014年7月の1か月の間に、1,432万株、869億円の自社株買いを行ったことを発表しました。これは今年6月17日のトヨタの […]
いよいよワールドカップ開催|FIFAの決算書を見てみよう
いよいよ2014 FIFA ワールドカップ開催まで、1週間です。 日本代表はどこまで勝ち上がることができるでしょうか? 今からワクワク、とても楽しみです! 実は4年前のワールドカップの際に、FIFAの決算書分析を行いまし […]
業績好調企業が経営指標(KPI)を変更する訳
JTとOLCの経営指標の変更を読む 年度決算発表シーズンの到来です。決算発表は言わば過去の企業活動の報告です。大幅な上方修正や下方修正がある場合、企業は事前に公に開示するため、過去の決算発表自体に特段のサプライズがあるこ […]