財務3表の構造とその分析・評価指標を、様々なケース企業の実際の決算書を通して、インタラクティブなクラス進行にて習得します。
1日目の終わりには様々な取引によって財務3表がどう変化するという演習により基本を確実に押さえる一方で、2日目の始まりには、経営戦略と会計数値の整合を掘り下げていきます。
2日目のまとめケースとして、同業界の連結決算書の比較分析を通して、2社の強みや今後の経営課題について考察します(自社vs競合比較も可能です)。
プログラム・スケジュールの例
時間 | 1日目 | 2日目 |
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AM |
<損益計算書(P/L)の構造と分析・評価手法> 5つの異なる業種のPL比較 / 4つの利益(売上総利益、営業利益、経常利益、当期純利益)の読み方/各費用(売上原価、販管費、営業外費用、特別損失)の捉え方/業界別の総利益の違い、同業界内での総利益率と戦略の関係性/販管費の中身から読む販売戦略/有利子負債のPLへのインパクト/株式市場での評価/自社のPL |
<会計力と戦略思考力> 【演習】企業名のみから決算書を読み解く仮説・検証のプロセス <CF計算書の構造とその分析・評価手法> 3つのキャッシュフローとその読み方/時系列で見るキャッシュマネジメント/キャッシュフロー計算書から企業経営の力点を読み取る/自社のCF |
PM |
<貸借対照表(B/S)の構造と分析・評価手法> BSを読むための3つの基本法則(大局観、優先順位、仮説思考)/流動資産、固定資産、負債、純資産の読み方/棚卸資産は分解して読む/運転資金の推移と資金管理/減価償却法に見る会計戦略/業界別の資本構成の読み方/株式市場での評価/自社のBS <【演習】取引と記帳の演習> PL/BS/CFのつながりを理解する |
<ケース:『同業界の連結決算書比較分析』> 〔概要〕
<全体のまとめ / 質疑応答> |